骨格診断の威力
更新日:4月5日
久々のブログ更新ですが、今日の話はヒーリング関係ないです、多分w
非常にびっくりしたことがありまして。
ジーンズを新しく買った時のこと。
なんかやたらと細いのを勧められるなと思ったんですよね…私と販売員さんの認識が全然噛み合わなくて。
「お客さまとても細くていらっしゃるので…」と一番小さいくらいのを勧められる。
「(はあああ?お世辞か?これがこの人のやり方なん?)いえ私、この棚の一番大きいのでも入るかどうかなんですが」
「そんなわけないじゃないですかw」
全っ然信じてもらえない。ええええー、そんなことってある?
で、自分のサイズは自分が一番よくわかっているので(悲)、その棚の一番大きなサイズ、ギリ入るかなと思ったのを試着させてもらうことに。
「いかがですかー」
「ちょっと小さいです…もうワンサイズ上ありますか?」
「え!?見せていただいてもいいですか?」
それでキッッッチキチのウエストを見ていただいて、ようやく信じてもらえたw
(しかもそれ、お腹ガラ空きの時だったようなw)
なぜこんなことになったか。
それは多分、私がその時、自分の骨格に合う服を着ていたからだと思います。
私は骨格診断で言うとストレート。
似合わないものを着ると即着膨れし、逆に合ったものを着ると着痩せしやすいです。
首が短く、身体に厚みがある。痩せても鎖骨が目立たない。
太る時はお腹から、というか太ってない時でもお腹が凄いw
私がその時着ていたのは、Vネックのハイゲージニットとレギンスパンツ。
トップスは教科書通りのストレートに似合う服。
レギンスパンツやスキニーは、本当はちょっと…なんですが、ストレートの特徴である膝下の細さが出るので、逆に細い人だと勘違いさせてしまった。
ストレートは、体の中心ほど肉がつきやすく、末端に行くほど細くなるので、膝下や足首が細いんです。 販売員さんは、膝から下がこれだけ細いんだから、お腹も細いに違いないと思ったらしい。
実はそれとお腹のギャップが凄すぎるんですがw 骨格理論知らない人には、お腹と膝下が明らかに同一人物のものであることがわかる状況で見ないと、信じてもらえないものなんですね…
他に似合うのは、テーラードジャケットやパリッとしたシャツ(ただしオーソドックスな形のもの。肩の落ちたものは厳しい)、タイトスカート、トレンチコート(たまにドルマンみたいな肩のものがあるんですが、それはNGです。きっちりセットインスリーブで)など。
ただ、テーラードジャケットでも、ダブルブレストを着たら「社長」「偉そう」という感じになったという人がいたのが、ちょっと面白かったw
基本的にシンプルでオーソドックスなもの、という感じなので、人によっては、つまらないなーと思われるかもしれません。
本当に、どシンプルなVネックのニットにストレートのパンツ、以上!みたいなのが一番しっくりくるんですよね…
まぁ、昔からシンプル好きなので、これは本当によかったです。
逆にNGなのは、形だけで言うと、首元が詰まった服、パフスリーブ、ウエストラインが高いもの、ドルマンスリーブ、オーバーサイズのものなど。
クルーネックよりVネックの方がスッキリ見える。パフスリーブはいかつく見える。
極端なことを言うと、布のあるところが全部肉に見えるので、オーバーサイズやパフスリーブ、ちょっと膨らんだデザインとかは、ただの布の膨らみに見えず、それだけの幅がある人に見えてしまうそうです。
かと言ってぴったりしすぎも肉感を拾うので、付かず離れずが良いとか。
あと、もこもことか毛足の長い生地は避けたほうが良いみたいです。ファーベスト着たらマタギになった、というのは多分ストレートさんですw
他のタイプでは、ウエーブとナチュラルがあります。
ウエーブさんは簡単に言うと洋梨型。身体が薄く、首が長かったり、華奢な感じ。
ナチュラルさんは骨がしっかりしてたり、関節が大きい、手足が体のわりに大きい、んだそうです。
(ちょっとストレート以外のタイプのことはよくわからないんですが…)
体型で、リンゴ型・洋梨型・バナナ型というのがありますが、あれがそのまま、ストレート・ウエーブ・ナチュラル、になるんじゃないかなーと思う。
私はこの骨格診断を数年前に受けたんですが、明らかに事故率が下がりました。
いや今でも失敗はするんですがw ストレートのどストライクから少しだけ外れたところで事故る感じ。以前は本当に、絶対無理な服選んで大事故になってたなーと。
なんでこんなに太って見えるのか、とか、なんか変だな?と思いながら、その理由がさっぱりわからなかったんですよね…
特に、ストレートの方に多いんじゃないかという気がするんですが、合わない服を着たことで着膨れて、痩せる必要があると思い込んでたんだなーと。
私が診断を受けた時は、パーソナルカラーも一緒に見てもらいたかったので対面にしたんですが、
骨格診断に関しての情報は、今では本も結構出ているし、ネットでも情報を見ることができるので、このタイプかな?とアタリをつけることもできると思います。
対面では、特徴の出やすい身体の部位をタッチすることでも確認するみたいです。
私も診断を受けた時、まぁストレートだと思うんだけど確認のためにタッチしますね、と数カ所タッチされて、ストレートが確定しました。
この時はパーソナルカラー(4分割)も一緒に受けたんですが、これがまた衝撃の結果で。
この骨格診断・パーソナルカラー診断は、この時点でのお金の使い途、ぶっちぎりベスト1だなと思いました(今のぶっちぎりベスト1は多次元クラスです、もちろん(*´ω`*))
手探りで似合う服を探すのは、本当に時間と体力とお金がかかるんですよね…
私は体力がないので、見ただけである程度判断できるようになったことで、体力のロスを防ぐことができて本当に助かってます。
モノ消費とコト消費と言いますが、私、昔はなんとなく、お金を使う時は、形があるものを買わないといけないんじゃないか?という固定観念があったんです。それがたった一度、形がないものを買ったことで、その後のモノ消費の無駄をめちゃくちゃ削減できてるんですよね。
最近、周囲で痩せないとって言ってる人をよく見る気がするので、というか私もかなりやばいのですが、
必ずしもダイエットの必要はないかもしれないな?という記事でした。
逆に言うと、私がやべー体型をここまで放置することができたのは、骨格診断のおかげかもしれない…うーむ、一長一短ですねw
そうそう、他の記事で散々、あまり食べられない悩みとか書いてたんですが、だからといって痩せてるわけではないんですよ私w 意味わかりませんよね…
まぁ運動不足です。まず家から出ない、出たとしても車なので歩かない…イオン行くのが一番歩けるかもしれないw